今日のパソコン、ネット、人工知能の原型を作ったのは米・ゼロックスのパロアルト研究所であるのは良く知られていますが、ゼロックスが一つも事業化に成功出来なかったことも良く知られています。
その結果、近年落ち目のゼロックスは、日本の富士フィルムホールディングス株式会社に買収されるはずでしたが……
大株主のカール・アイカーン氏らが富士フィルムによる買収に反対、さらに取締役会もCEOら6人の取締役が退任、富士ゼロックスとの経営統合が不透明に……
アイカーン氏らは『ゼロックスの価値が過小評価され不公平』とし裁判所から手続きの差し止めを命じる仮処分を既に勝ち取っています。
富士フィルムホールディングスが引き続き、両者で合意したプランの実行を求めていくとしていますが、先行き不透明になったのも確か。
富士フィルムの安易な資金調達に、著名投資家のアイカーン氏が怒ったというところでしょうか。
アイカーン氏と調整していなかった富士フィルムの失敗なんでしょうね。多少の上積み済まないなら、白紙撤回ですかね。
パソコンの先祖企業の買収のためだけに重いのれん代を支払うのは意味がないでしょう。




