9日、米英仏の攻撃が迫る中、一時、アサド政権のミサイル基地が攻撃されたと発表された件、攻撃したのはイスラエルだったことが明らかに。
この攻撃でアサド政権側は10人余が死亡したとしましたが、うち7人はイランが派遣したイラン精鋭部隊『革命防衛隊』の兵士であることが明らかに。
米・イスラエルのメディアは(シリア国内の)『イランの軍事施設などを標的にした攻撃』とイスラエル軍幹部の発言として伝えました。
イスラエル軍は『イランが爆弾を積んだドローンを空軍基地からイスラエル領空に飛ばしていた』と主張しています。
イスラエル・イランも不倶戴天の敵ですが、距離があるため決定打を打てないのが悩みのタネ。イランはシリアを踏み台にしてイスラエルを攻撃しようとしているのに対し、イスラエル側は容赦しない姿勢を見せたと言えるよう。