陥落寸前のシリア、グータ地区を猛爆するアサド政権軍が化学兵器の一種、塩素ガスを使用した模様。
これは呼吸困難でに死亡者が多数いることや、救助隊から塩素の匂いがすると報告があったことからロイター通信などは塩素ガスが使われた疑いと報じました。
トランプ大統領はアサド政権が『非人道的な化学兵器で女性や子どもも死亡した』と強く非難。
ホワイトハウスは8日夜、国家安全保障会議のメンバーが対応を検討。
ミサイル攻撃を含む報復攻撃の検討に入った模様。シリア・アサド政権へのミサイル攻撃は昨年も行われており、シリア撤退を示唆したトランプ大統領は早速、見直しを迫られそう。