瀬戸大橋30年も、老朽化、人口減少、難題山積みに2018/04/08 | パイプと煙と愚痴と

パイプと煙と愚痴と

単なるオヤジの愚痴です。

オヤジが若かりし頃、宇高連絡船が廃止になるって聞いて、夜行列車乗り継いで宇野から高松、金毘羅さんまで行ったことがありましたっけ。

 

しかし、瀬戸大橋が出来てから10年ほどして、宇野の近くで仕事をしたときに宇野の商店街を寄ったらすっかりシャッター通りに……

 

当然のごとく、それに反比例して瀬戸大橋の交通量は値引きもあって着々と増加……

 

しかし、ここに来て、海にかかる巨大吊橋だけに点検補修が年々大変に……

 

さらに、将来の人口減を考えると、果たして維持が出来るのか問題になっているとのこと。

 

もともと、本州と四国に橋を三本も掛けられたのは、四国側に自民党の大物議員たちがいたのがその理由。

 

だから、面倒だから3本作っちゃえ!とは日本も景気の良い時代でした。

 

当時から、橋は一本で良いとも、海底トンネル案もありましたが、全部政治的圧力で潰されました。こういうのを官僚の忖度って言うんです。

 

もっとも3本も作ったから四国の消費者が対岸の本土で爆買いを始めたので、四国側は寂れるばかり……

 

瀬戸大橋老朽化崩壊するのと、青函トンネルが維持費を払えず水没するのとどちらが早いかって言われているとも。

 

あと10年もしたら、冗談ではなくなりますよ。南海トラフ巨大地震強制撤去される可能性もあります。その方が四国の活性化には良いかも知れません

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