旧ソ連の化学兵器・神経剤ノビチョクが、イギリスで元スパイや警官に使用され意識不明となっている問題で、イギリス・アメリカ・フランス・ドイツの首脳が異例の共同声明です。
共同声明では『軍事目的の神経剤がヨーロッパでの使用は第2次世界対戦以来、初めて』……
『事件の責任はロシアにある可能性が高いとするイギリスの見解を共有する』としました。
これに対しロシア・ラブロフ外相はロシア『大統領選挙やサッカーのワールドカップ開催前になぜこんな問題を引き起こす必要があるのか』と強く反発、報復措置を検討中としています。
ロシア側は化学兵器は廃棄したとしていますが、ロシア以外では保有していなかった神経剤だけに、ロシアの方が分が悪そう。欧州では2度に渡る大戦で化学兵器が使用され、大きな被害を出してきただけに一層敏感なよう。
サリン攻撃を、一般人の犯行と誤認、さらに大きな地下鉄サリン事件を引き起こしてしまった日本とは大きな違いです。




