昨日2018/03/02、トランプ大統領が発表した鉄鋼・アルミへの追加関税について、ツィートで『貿易戦争だってかまわない』と週明けにも実行する構え。
ロス商務長官も、トランプ大統領の考えを支持しているよう。
中国を対象にしたとされていますが、実際にはカナダからの鉄鋼輸入が一番多く、すでにカナダ政府が強く反発、中国も対抗措置を辞さない考えを示しました。
しかし、実際の所、鉄鋼などの高関税で、損をするのは大量の自動車用の鋼板を輸入している米・自動車会社で、結局、価格上昇分は米消費者に転嫁されるだけなのは、過去の政権の同様の政策で証明されているとも。
しばしば、アメリカは古代ローマ帝国を模しているとの指摘もありますが、古代ローマでも領土を拡大、属国から貢納されることで、小麦は安価になりローマの農家が大打撃を受けたのはよく知られています。
アメリカ、一強体制で、属国から敵国までアメリカに輸出攻勢を掛けることになるのは必然。
中国は豆などの食料品の輸入品に関税を掛けて、アメリカの鉄鋼などの高関税に対抗するとしていますが、これまた一番損をするのは中国の消費者ってことに。
結局、自由貿易が一番、米にも得だったってことで落ち着くはずだと思いますけどね。



