ペルーの日系人で初の大統領となったアルベルト・フジモリ氏の恩赦が決定です。同氏は大統領時代に市民の虐殺に関与したとて禁錮25年の刑に服していました。
しかし、近年は病気がちで入退院を繰り返していることから、ペルー大統領府は『人道的な判断から恩赦を決定』したとしています。
フジモリ大統領は1996年の左翼武装組織による在ペルー日本大使公邸占拠事件では、陣頭指揮を執り、全く役立たずの当時の日本政府を無視して、強行突入、人質を開放しましたが、後に強権的な手法が批判され、外遊中に日本に事実上の亡命をすることに。
しかし、2005年に突然、離日してペルーで拘束、拘束が解かれるのは12年ぶりとのこと。
毀誉褒貶の激しい政治家でしたが、ペルーではまだ一定の支持層があり、獄死で政権が不安定になることを避けるためとの観測も。




