今日2017/10/18から始まった、形式上の中国の最高意思決定機関『中国共産党大会』、独裁化を目指す習近平主席は、冒頭からヒトラーもびっくりの3時間半の超長時間演説。
そして、『愛国無罪』以来、久々に名文句になりそうなのが『虎もハエもたたく』……
正確には『虎をたたき、ハエをつかみ、キツネ狩りして、腐敗撲滅の目標を実現した』と述べたのを縮めたよう。
下の画像が5年間で摘発された、トラやハエの皆さんたち。局長級以上で1万人近い人数。生死は不明。
多分、前・元総書記のおふた方も、叩かれたトラのよう。
貧民から共産党貴族まで、汚職摘発では文句を付けられないのを良いことに習近平主席は汚職を理由に政敵を次々摘発、長らく続いた国家首席は2期10年の任期を延長、さらに党規約に習近平の名前を刻み、神格化も図るのが、今回の共産党大会での習近平主席の野望。
もともと毛沢東の独裁化が晩年に行われた文化大革命を生み、中国の国力を衰えさせた反省から、国家主席は2期10年までとなったわけで、このたがを外すと、集団指導体制から北朝鮮と同じ独裁体制に移行する恐れも。
もっとも、軍備は今世紀中頃までに世界一流の軍隊にすると、かなりトーンダウンした感じも。
このまま経済成長をするには、戦争をしないことが何より。しかし、属国であった南北朝鮮が離反、地方では各種少数民族やイスラム勢力に独立・反乱の動き。
不倶戴天の敵、台湾も日本の電気メーカーを吸収合併して、日本との連携を模索中。
東は日本が、西はインドが抑え、ロシアは日和見、ASEAN諸国は右往左往で当てにならず。
さらに太平洋への進出は引き続き、アメリカは一歩も譲らず、反中国同盟の盟主を今後も続けることは確実。
トラは叩けても、ライオンは当面、餌付けして撫でてやるしかないよう。







