中国共産党寄り政策が批判されて野党に転落した、台湾・最大野党の国民党の新主席に前副総裁の呉敦義氏が就任です。
反日・親中政策をとった馬英九・前総統は台湾国民の支持を得られず野党に転落……
新たに国民党主席に就任した呉敦義主席は『中国大陸と台湾はともに一つの中国』との考えを維持しながらも……
中国寄りだった前党首の路線を修正、台湾の主権を重視する考えを示しているとのこと。
また反日色も弱めるとのことですが、そうすると中国共産党は面白くないし、本家、民進党との政策に差がなくなりそう。
それ以前に、増え続ける台湾独立派に一つの中国は既に時代遅れ、支持してくれるのは宿敵、中国共産党だけとなっただけに、台湾・国民党の党勢建て直しは難しそう。