画家のダリ、発掘へ。隠し子?のDNA鑑定のため。2017/06/27 | パイプと煙と愚痴と

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シュールリアリズムの巨匠数々の奇行でも知られ、1989年に死亡したサルバドール・ダリの隠し子を主張する女性が登場、裁判所に申し立てたところ、DNA鑑定のためダリの墓の発掘が認められたとか。

 

愛妻家としても知られたダリですが、別の女性との間に生まれた、隠し子を主張するタロット占い師の ピラル・アベル氏の主張にも説得力があったようで、裁判所は発掘を許可した模様

 

ダリには子供がいなかったため、全ての作品はガラダリ財団に寄贈されました。

 

財団側は不服として上訴すると見られ、まだ発掘が確定したわけではありませんが、もし、DNA鑑定でピラル・アベル氏がダリのと認められれば、遺産の25%までを相続する権利があるとか。

 

墓が発掘されれば、ダリの本当に最後の奇行が見られるかも。

 

それにしても、愛妻家ってのは信用なりませんなぁ(笑)

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