今月2017/06/09に鳥取県、米子空港で空自輸送機C-2が滑走路を逸脱した事故は、操縦ミスと手順書に記載がないトラブルが重なったものと航空自衛隊が発表です。
原因は緊急発進の訓練の際に、準備が整う前に機体を発進さたのが原因で、ハンドル、ブレーキに異常はないとしました。
機体の加速度や位置を把握する『慣性基準装置』の作動前にパイロットが誘導路の走行を始めたために、『慣性基準装置』が異常と判断、機体を停止させたとのこと。
同装置の作動はパイロットが確認すればわかる仕組みになっていますが、『操作手順書』に確認することが記載されていなかったとのこと。
防衛省は『操作手順書』に注意事項を書き加え、訓練を徹底するとしています。
新鋭機ならではの事故だったよう。過去にはチェックリストを読み飛ばして墜落事故が発生したこともありますから、やはり手順書の改良と訓練の徹底は重要です。
しかし、輸送機C-2で緊急発進って、どんな想定の訓練なんでしょう?




