17日、ボルトガル・首都リスボンから北に200kmにあるレイリア近郊で大規模な山火事が発生、死者は当初の24人が死亡から57人に被害拡大です。
死亡したのは、車で避難しようとし逃げ遅れた人たちと見られ、これまでに57人が死亡、約50人の負傷が確認されているとのこと。
画像からすると火災旋風が発生している模様。火災旋風は高温の炎の竜巻。日本でも関東大震災で火災旋風により大きな被害が出ています。
ポルトガル各地ではこの日、各地で気温が上昇、40℃を超えたところもあり、強風も吹いていたとにこと。
消防など500人が出動、ヘリからの消火も続けられていますが、消火には時間が掛かりそう。
異常気象は北半球、大西洋側から顕著になるのは予想通りです。