北朝鮮・北東部にある経済特区・羅先(ラソン)とロシア・ウラジオストクを結ぶ定期航路が結ばれ、第一便の万景峰号がウラジオストクに入港です。
万景峰号には中国人、ロシア人の計10人ほどが乗船……
今後、週に1回程度で往来し、北朝鮮労働者やロシア製農業機械などを運ぶ予定としています。
制裁逃れの非難にはロシアも敏感なようで、万景峰号が接岸した岸壁近くからはマスゴミはシャットアウトされているとか。
ロシアは、北朝鮮の鉱山などを事実上、租借化して北朝鮮国内に大きな権益を保有しています。
このため、ロシアとしては北朝鮮の体制崩壊は望まないが、万一に備えて軽機甲部隊を北朝鮮国境付近に集結させて、硬軟両対応の構えを見せています。
中国かアメリカが北朝鮮を攻撃した場合は、北朝鮮国内の『租借地』は防衛、どさくさに紛れて併合するつもりですかね。