北朝鮮・白頭山、6回目核実験行われれば大噴火の可能性CNN2017/05/03 | パイプと煙と愚痴と

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CNNが、2日、北朝鮮6回目の核実験を行えば、白頭山が大噴火する懸念があると報道です。

 

白頭山は中朝国境にある活火山で最後に噴火したのは1903年。

 

地下核実験上のある豊渓里から120kmの距離にあり、米・シンクタンク、ランド研究所の上級アナリスト、ブルース・ベネット氏によれば、核実験の規模によっては噴火の可能性があると懸念を示しているとか。

 

ベネット氏は10キロトン程度の核爆発では問題ないが50~100キロトン程度威力になった場合、深刻な影響の可能性があるとしています。

 

白頭山が大噴火した場合、数千人規模の死者が出る恐れがあるとも。同地域には160万人が住んでいるとのこと。

 

もっとも、白頭山のマグマ溜まりなど詳しい仕組みは、かつて調査に加わったドノバン博士によると『白頭山の地下からマグマが供給されるシステムについてはあまり知られていない。マグマだまりの大きさや深さ、状態もほとんど分かってはいないとしており、開戦前の憶測記事って感じも。

 

白頭山は946年に直径5kmのカルデラを作る破局噴火をしており、この規模になると日本への影響も深刻になりそう

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