一昨年、6月に沖縄・那覇空港で発生した、空自機、全日空機、日本トランスオーシャン航空着による3重の重大インシデントの事故報告書が今日発表となりました。
これは空自機が離陸中の航空機上空を通り過ぎ、さらに着陸機が入ってくるという一歩間違えれば大惨事になるもの。
報告書では『自衛隊機のパイロットは管制官から滑走路南側で待機するように指示されたが』……
『旅客機に出された「迅速な離陸を」の指示を自衛隊機に対する許可と勘違い』……
『当時、那覇空港は発着機で混雑した状態』だったので……
『自衛隊機のパイロットは管制官の指示が正確に聞き取れなかったにも関わらず』……
『内容の確認を行わずに離陸したと推定される』としました。
国の運輸安全委員会は、航空自衛隊に対し発着機が多い那覇空港の特徴を改めて認識し、管制官のやりとり確認徹底などを求めるとしました。
重大インシデントの第一原因は空自機のヒアリングミスは確かなようですが、管制官もすでに日本トランスオーシャン航空機が着地、逆噴射した後に着陸やり直しを命じていて明らかに管制官の指示が遅すぎですが、ここは身内ってことですかね。
聞き取りによる事故は珍しくなく世界最大の航空機事故である『テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故』も聞き取りミスが原因と言われています。
もっとも、毎年数千億円規模の税金が沖縄に投入されているのに、なんでもう一本くらい滑走路が作れないのかが不思議。
自衛隊専用空港も反対なんでしょうか?







