北朝鮮の動向を調査しているジョン・ホプキンス大学は24日、北朝鮮・北東部・咸鏡(ハムギョン)北道の豊渓里(プンゲリ)の核実験場の衛星写真を公開……
同核実験場は昨年9月にも核実験が行われたところで、今回の衛星写真は18日に撮影されたもの。坑道から掘り出された土砂が積み上がっているのがわかるとのこと。その他に資材の動きもあるとしています。
北朝鮮がいつ核実験に踏み切るかは不明だが、キム委員長が決断すれば、短時間で核実験に踏み切ることが可能と同研究グループは分析しています。
もし、核実験に踏み切れば、今度こそ朝鮮半島有事の可能性も。
まだICBMに搭載可能な実用的なCEP半数必中界の数値を出せる核弾頭が出来ているとは思えませんが、移動可能なサイズであれば十分な脅威に。
洗濯機とか自動販売機などで偽装すれば、世界のどの国でも、完全な持ち込み阻止はまず不可能。仮に港か空港で発見出来たとしても、実際問題、もうお手上げ。起爆装置解除中に爆発されても困るし、避難命令を敵が察知したら爆発する仕組みなら避難命令も出せません。
いずれにせよ次の核実験で北朝鮮の情勢は大きくかわるでしょう。もちろん、キム委員長、乾坤一擲、最後の攻撃の可能性も否定出来ません。
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