フランスも極右、ルペン党首、支持率トップ、本命フィヨン氏コケる2017/02/07 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

米大統領選に続いて、今年2017、5月のフランス大統領選も大波乱になりそう。

現職のオランド大統領が引退、当初、フィヨン元首相が有力と見られていましたが……


某国と同じく、秘書給与ならぬ妻子給与問題で、支持率が急落……


代わって飛び出したのが極右のルペン党首。従って、政策は保護主義……


移民排斥って、トランプ大統領みたいと言うよりも、トランプ大統領がパクった政策


今のところ、世論調査の支持率トップとか。


同じ政策と言ってもトランプ大統領は実業界出身なので、自分の損になることはやらないことは確実。

一方、ルペン党首は、筋金入りの極右。ヒトラーがフランスに引っ越してきたようなもの。(反ユダヤから反イスラムに宗旨替えしたとも)

ルペン党首が大統領になった場合、EU離脱、すなわちEU崩壊の可能性も。

ヒトラーの野望、欧州統一はEUで叶えられたかに見えましたが、また大失敗かも。

共産主義、EUに続いて、グローバリズムも世紀の大失敗になる可能性も。

世界の政治はパラダイム・シフトを飛び越して、ポールシフトしそうな気配になってきました。

まあ、そう言う時代なんでしょう。時代の大潮流が変わったことに個人が良いの悪いのと言うだけ無駄。諦めるしかありません。

それでも、民主的に大失敗したのは、独裁者の大失敗よりは少しマシ

この大変革の時代に、最後の帝国・日本はどうするんでしょう?これまたオヤジが考えるだけ無駄。酒飲んで寝ましょう!

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