近海のスルメイカが今季大不漁とのこと。
今季昨年2016年6月~今年2017年1月31日までの近海・スルメイカの水揚げ量が昨シーズン比でマイナス40%と大幅減少したことが判明。
函館のスルメイカの水揚げ量は1493トン、平成13年以降で最小に。
このため値段は昨シーズン比で2倍以上の値上がりに。
函館頭足類科学研究所の桜井所長によると、『今はイカの資源量が世界的な減少期に入っているうえ』……
『今シーズン、産卵場所の東シナ海の水温が低く、産卵が進まなかったことが不漁の原因か』としています。
他の専門家は『気候変動に伴う生態系の変化や東シナ海の水温が低いため産卵が進まないことが原因か』とも。
要は世界的な食糧不足から来る食い過ぎに、気候変動が拍車を掛けている毎度の図式が不漁の原因のよう。
そうであれば、早期に漁獲量が回復するのは難しいかも。
気候変動のことを書くと、すぐに寒冷化しているとか、捏造説持ち出すトランプ大統領並のノータリンが出てきますが、面倒くさいので、もう相手にはしません。
問題は温暖化や寒冷化ではなく、気候変動にあり、ガイア理論の地球のホメオスタシス系が異常を来しているのが問題の本質。
地球にホメオスタシス系が存在するとすれば、地球にとってのバイキンである人類は排除されるってことです。いちいち説明するのは面倒なので、各自お考えを!