中央アジア・キルギスの首都ビシュケク郊外の住宅地に、トルコ航空の貨物機が現地時間16日午前7時半(日本時間同10時半頃)、墜落、乗員と巻き込まれた住民合わせて少なくとも37人が死亡したとのこと。
同機は、香港を出発、キルギスで給油後、トルコ・イスタンブールに向かう予定だったとしています。
被害はさらに増える見込みで、死者40人以上と報道しているメディアも。
墜落原因は調査中ですが、当時、悪天候だったことから、当局は早々に操縦ミスに言及しています。これはテロ説を打ち消す狙いもありそう。
墜落に巻き込まれた家屋は多数としか発表されていません。
すっかり見ることは少なくなったBー747ですが、貨物機としては、まだまだ活躍中。
残念ながらBー747の死亡事故記録がまた更新されまれました。正確な数字は不明ですが、少なくともBー747による死亡者数は3千人超とも。
しかし、これらの事故で致命的な設計ミスはなく、売れすぎたため、一般的な各種事故にハイジャック、テロ、さらに地上で墜落に巻き込まれたケースを含めると死者数が飛び抜けて多いだけ。
墜落しない航空機は存在しないし、絶対、墜落しないことを要求する航空会社、各種組織も沖縄県以外には存在しません。