対戦中に離席して将棋ソフトを使っていたとして出場停止処分になっていた三浦弘行九段ですが、第三者委員会の調査で冤罪と判明です。
これに対して日本将棋連盟が記者会見を開きましたが、動画撮影禁止って、全く反省の色なし。
日本将棋連盟・谷川会長は一応謝罪したものの……
『竜王戦』のやり直しは出来ないとして……
三浦弘行九段を『名人戦』挑戦者を決めるA級順位戦で特別措置をとる、インチキをして出場停止処分をチャラにしたい考えとか。
しかし、疑惑の発端になった『疑惑の離席』がそもそもなかったことや、将棋ソフトとの指し手の一致率が分析方法で異なることを、日本将棋連盟が知らなかったというお粗末ぶり。
これまで将棋ソフトから逃げ回ってきたツケなんでしょうね。プロなら、将棋ソフトの癖を見抜くのはそんなに難しいことではないはず。
どうやら、三浦弘行九段がちらと口にしていましたが、三浦九段を日本将棋連盟に讒言して、陥れようとした人物がいたよう。
こんな策に躍らされるようでは確かに、将棋ソフトには勝てないってことを言っているようなもの。