イタリアで上院の権限を縮小、政府の権限を強化する憲法改正案の国民投票、事実上のレンツィ首相に対する信任投票は、大差で憲法改正反対となりました。
これを受けて、イタリア・レンツィ首相は『国民を説得することが出来なかった』として……
5日午後に大統領に辞表を提出、退陣することに……
レンツィ首相は強い政府を作ることで、停滞している労働市場改革や銀行の不良債権処理を加速させようとしていましたが、一方、イタリア国民に痛みを伴う改革であることから、支持率が低迷していました。
一方、ユーロ、緊縮策に反対、既存政党への不信を訴える『五つ星運動』がさらに勢いを増すことは確実。
これでイタリア政界混迷は避けられず、EUの不安定要因となりそう。





