新幹線軌道(標準軌)と在来線の狭軌を、軌間を変更することで走行可能なフリーゲージトレイ(軌間可変電車)の走行試験が、九州新幹線熊本-新八代間で再開です。
フリーゲージトレインは九州新幹線長崎ルート投入用に開発が進められれ来ましたが、車軸の摩耗するトラブルが発生、改良のため試験が止まっていたもの。
列車の最重要な部品である車軸を、自動で標準軌、狭軌に変更しようって話ですから、これは技術的には大変な話。
再開された試験は耐久試験の前提になる検証試験。
鉄道は長期間に渡って使用されることから、耐久試験も長期に渡って行われます。
そのため検証試験でも九州新幹線・熊本~鹿児島中央と在来線の熊本~八代だけで約1万キロの走行試験が行われるとのこと。
九州新幹線長崎ルートは在来線と乗り継ぐリレー方式で2022年暫定開業……
フリーゲージトレイン投入で乗換なしの直通運転は2025年全面開業を目指すとしています。
折角のハイテク車両の投入ですが、九州新幹線長崎ルートの速度アップは限定的。それ以前に採算がとれるかは、さらに疑問なよう。






