オゾン層破壊の原因として使用禁止にされたフロンガス。しかし、そのフロンガスの代替フロンに二酸化炭素CO2の1万倍の温室効果があるものがわかり、アフリカ・ルワンダの首都キガリで開かれていた『モントリオール議定書』の締約国会議で規制が決定です。
モントリオール議定書では2030年までに『特定フロン』などの生産・消費を全面禁止するように定めたもの。
しかし、オゾン層破壊防止のための代替フロンがとんでもない温室効果ガスだったわけで、新たに代替フロンHFCを規制対象に加える改定案を採択しました。
しかし、発展途上国までが最大85%まで削減するのは2047年……
日本も当然、削減義務を負いますが、今のところHFCの生産・消費規制に関する法律はなし……
『モントリオール議定書』が採択されたのは1987年、あの頃は温暖化より、オゾン層破壊の方が重大な健康被害を生む脅威とされていました。
30年経過したら、温暖化の方がさらに深刻な問題になりました。あと30年、経過したらどうなるんでしょう?
問題が増え、さらに深刻になることはあっても、解決される問題が増えることはないでしょう。





