今日2016/10/08未明に、36年ぶりの爆発的噴火をした阿蘇山中岳第一火口、その後は水蒸気を噴き上げているものの小康状態が続いています。
下の画像、機銃弾の雨のように見えるのは火山弾が降り注いでいるところか。
下の画像、閃光を放っているのは、熱せられた火山弾が着弾したか、高温ガスが広がる火砕サージと見られるとのこと。
幸い、負傷者はいなかったものの、車や家のガラスが割れるなどの被害が多数発生。
深夜の噴火だったのが不幸中の幸いですが、かなりの農業被害が発生することは確実。
1万1千mまで噴き上げられた火山灰は、350キロ離れた香川でも降灰が確認され、世界最大級の火山の威力を見せつけました。
また午後6時現在、熊本では5千戸以上が停電、火山灰が原因と見られています。
京都大学・大倉敬宏教授によると昨年9月の噴火の規模を超え、『今後しばらくは、きょうと同じような規模の噴火が起きる可能性があり、火口周辺には近づかないことが必要だ』としています。
噴火の原因は、熊本地震によりマグマだまりが引き伸ばされる方向にマグマが供給されやすい状態になったとも。
いずれにせよ、数ヶ月単位での注意必要なよう。関東の人間としては、昨年は人類が初めて噴火を観測した箱根・大涌谷で噴火があったばかり。
富士火山帯の遥か沖でも、ここのところ怪し気な動きが続いています。
日本列島、どの火山が動き出してもおかしくないと思った方が良いでしょう。







