『こうのとり』6号機、修理長引き、大西宇宙飛行士の仕事なくなる2016/09/02 | パイプと煙と愚痴と

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今日はファルコン9の地上爆発事故のニュースがありましたが、日本のISS国際宇宙ステーションへの物資輸送宇宙船『こうのとり』6号機の修理も長引いていていることが明らかに

 

来月1日に打ち上げ予定だった『こうのとり6号機』の点検中にガス漏れが見つかり、打ち上げ準備作業はストップ……

 

分解修理が必要とのことで、打ち上げは2ヶ月以上遅れて、今年12月になりそうとのこと

 

このため国際宇宙ステーションに滞在中の日本人宇宙飛行士・大西卓哉氏が『こうのとり6号機』をロボットアームでキャッチ、ドッギングさせるという目玉ミッションお流れに……

 

大西宇宙飛行士は来月下旬に帰還予定だからです。

 

JAXAも先のヒューマンエラーによるX線天文衛星『ひとみ』の宇宙分解事故に続き、『こうのとり』6号機の打ち上げ延期とトラブル続き

 

ようやく、世界に肩を並べた日本の宇宙技術ですが、ここにきて、あれやこれや組織上や開発・運用陣に問題が発生している感じ

 

それでも『こうのとり6号機』は点検で、問題が発見されて何よりでした

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