何やら滅入るニュースの中、珍しく最新科学技術が明るくしてくれそう。
東京医科大学病院と資生堂は、発毛を促す細胞を頭皮に注入、髪の毛の再生を目指す臨床研究を今月から開始しました。
臨床研究では、後頭部の髪の毛10本程度がある頭皮を切り取り、『毛球部毛根鞘細胞』を取り出し、3か月ほどかけて百万個にまで増殖、頭皮に注入するのだとか。
こうして作られた細胞は、男性ホルモンの影響を受けにくく、発毛の促進や、髪の毛を再び太く長い髪にする効果が期待されるとのこと。
東京医科大学・坪井教授によると、1回の施術で長い期間有効性は保てる可能性があるとも。
壮年性脱毛症は男性だけでなく、女性も少なくないとか。
これまで、数々の毛生え薬が現れては消えていきましたが、今度こそホンモノの毛生え療法になるでしょうか?
同様の研究は、理化学研究所・京セラは、『上皮性幹細胞』と『間葉性幹細胞』の2種類の細胞を培養し髪の毛を作り出す『毛包』を大量に作り出し、移植する研究をしており、マウスでは3週間ほどで効果が確認できたので、臨床研究の後、2020年実用化を目指しているとのこと。
さて、毛生え研究競争でどちらが勝利するのかも注目です。



