イギリスのメイ・新首相が、ドイツ・メルケル首相と会談、EU離脱を明言した上で、交渉は数年掛かるとしました。
これに対し、当初、英のEU離脱を急ぐべきとして強硬な姿勢を示していたメルケル首相は『イギリスが離脱交渉を開始するまでに時間が掛かることは理解している』トーンダウン、一定の理解を示しました。
フランスがテロ対策で手一杯の今、事実上のEUの盟主となったドイツが目立ち過ぎると、『第四帝国』とか他のEU諸国から非難されるのは目に見えているからとも。
メイ首相は、この後、オランド大統領とも会談する予定ですが、テロ対策に手一杯のフランスも同様に、イギリスの持久戦を認めることは確実。
イギリス政府としては、EU離脱宣言をしつつ、長期戦に持ち込み、国内の風向きが変わるのを待つつもりかも。対独戦で見せたイギリスのしぶとさ、ジョンブル魂健在のようです。



