毎年、記録更新している気がするんですけど、NASAは今年1-6月の世界の平均気温の分析結果を発表……
世界の平均気温は記録がある1880年以降最高、19世紀終わりごろに比べ1.9℃高いとしました。
北極海氷の大きさも、3月を除いた5ヶ月間で衛星を使用した観測開始以来では最小に。
少なくとも数十年間及ぶ気温上昇についてNASAは『二酸化炭素などの温室効果ガスにより地球温暖化傾向に歯止めが掛からず』としました。
まあ、毎度のことですが、アホ原発反対派たちのために、温暖化という言葉は止めて、異常気象激化に変更した方が、無用な議論を減らせそう。
この手の記事をあげると、必ず地球は氷河期入りしているとか、政府の陰謀だとか根拠不明のことを言い出すヤカラが多いですが、今やアメリカでも地球温暖化を否定するのはトランプ次期大統領候補、ただ一人って笑い話もあるくらい。
しかし、氷河期到来派も決して無視はできず、北極海の海氷が溶けて真水の大量流出により、海洋大循環が阻害され、北半球大西洋沿岸の中緯度以上が小氷期に襲われる可能性は無視できません。これは有史以降にも幾度も記録に残されており、今、小氷期が始まれば、食料生産国が深刻なダメージを受け、世界的飢饉が発生する可能性も。
また、CO2の数十倍の温室効果があるメタンガスの放出については、現在のところ全く手付かずですが、すでにシベリアの永久凍土が溶解し放出が始まり、肉食増加により家畜から放出されるメタンも増加しています。
取り敢えず、オヤジが生きているうちは何とかなりそうですが、次の世代は異常気象に苦しみ、その次の世代は温暖化で地獄を見ることになるでしょう。




