防衛省、北朝鮮ミサイル２発、日本海着水を確認、被害なし2016/07/19

北朝鮮が今朝早朝、発射したミサイルについて、防衛省・中谷防衛大臣は、２発の発射を確認、いずれも日本海に着水したと発表しました。

この発射による被害は今のところなしとも。

発射場所は平壌に近いファンヘ北道で、北朝鮮を横切り、５００～６００ｋｍ飛翔したとのことですから、北朝鮮も日本に対して一定の配慮をしたとも取れそう。

ミサイルの種別が防衛省もスカッドあるいはノドンとしていることからも、韓国のTHAAD配備に対する威嚇の意味が大きそう。