ソフトバンクがまたまたARMホールディングスを大型買収です。
買収額は約240億ポンド、約3.3兆円と、日本企業の買収としては過去最大規模に。
ARMは一般には、馴染みがないですが、誰でも使っている、スマホやタブレットの心臓部にあたるワンチップマイコンで圧倒的なシェアを握っている会社。
モバイル機器の約85%がARM製のワンチップマイコンを使用しているとも。
ワンチップマイコンとはCPUに、各種デバイスを予め搭載したもので、ほとんど単体でマイコンとしての機能を持つことからこう呼ばれています。
実際には、使用先の要望により、各種カスタマイズも可能で、製品別には詳細は秘密ってところですかね。
これまた携帯電話事業ばかり目立っていたソフトバンク・孫社長が、ARM買収動いたのはIoTを睨んでのもののよう。
すでに、ネットに接続し、人工知能を搭載したオーブンが販売されていますが、今後、日常家電の全てがネットに接続されるとみらるIoT時代になれば、どのOSが使われようと、ハード側の中枢部は、そんなに変更がないだろうと孫社長は見ているよう。
この分野も一時は日本メーカーが頑張っていましたが、結局、ARMの勝利に。
前に一度、ARMでコアな部分をアセンブラでプログラミングしたことがありますが、機能詰め込み過ぎで、そのスジの大家にお伺いをたてても、しばらく頭ひねってたってこともありましたっけ。
それだけ、高性能ってことですが、鍋やヤカンまで高性能CPUが必要なのか?って話もあり、実際、4ビットマイコンも、まだ生き残ってますしね。
ARMが顧客の要望に柔軟に対応、価格協力を持つなら、孫社長の読み通りですが、価格競争に勝ち抜けば、そんなに儲かるか?ってことにもなり微妙なところとも言えます。





