イラク・アバティ首相は17日、ファルージャの奪還宣言を発表しました。
ファルージャは首都バグダットの西、わずか50kmに位置する自称・イスラム国の最前線支配地域。2014年から自称・イスラム国が支配を続け、イラク側から見れば喉元に刃を突きつけられてきたようなもの。
そのファルージャをイラク軍の司令官は約7割を開放したとしました。
まだ残党狩りや、仕掛けられた爆発物の処理が残っており、完全奪還にはまだ時間が掛かるとも。
これで、いよいよ自称・イスラム国のイラク国内の最大支配都市であるモスル奪還戦にイラク軍は注力できることになりそう。
モスル奪還戦も既に始まっていますが、こちらはイラク政府軍の他にクルド人部隊、シーア派・スンニ派の各民兵と協調作戦になり、敵は自称・イスラム国だけでなく、内部の主導権争いとなる可能性も。
イラクから自称・イスラム国駆逐に向けて、最後の決戦がこれから始まりそうです。




