X線天文衛星『ひとみ』、二重ヒューマンエラー、JAXA公式見解発表。2016/06/08 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

期待されていたX線天文衛星『ひとみ』宇宙分解し、約310億円をドブに捨てた件すでにプログラムミスとオペレーションミスが重なったことが発表されていますが、公式見解が発表されました。

 

『ひとみ』は打ち上げ、軌道投入には成功したものの、異常な回転を起こし、遠心力で太陽パネル引きちぎられる宇宙分解を起こしました。

 

原因は姿勢制御のプログラミングミスに、修正のためのデータ送信にもミスがあったことは変わりませんが……

 

プログラミングの開発を1人の責任者に任せていたとか。プログラム自体は1人で書くしかありませんが、ある程度のプログラムになると複数の技術者がサポート、チェック、テストを分担して行うのが普通で、高度に高い信頼性が要求されるプログラムを1人に丸投げは衛星に限らず、通常はありえません

 

また、JAXAとメーカー間で、文書で交わすべき役割分担が出来ておらず口頭での曖昧なやりとりで済ませていたとか

 

今回の問題、致命傷となったのは、回転を停止するデータをJAXAのオペレーターがノーチェック送信したのが原因のよう。本来はシミュレーターチェック後に送信する手順だったのを、メーカー丸投げにしていたので、気付かずいきなり送信してしまったよう

 

オヤジがガキの頃は、失敗して当たり前だった日本の宇宙ロケット、ようやく世界のトップに肩を並べるまで成長したところで、慢心油断が出てしまいました。

 

もう一度、初心に帰る必要がありそうです

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