中国のスプラトリー諸島埋立、軍事基地化する侵略行為に対し、領有権を主張するフィリピンが、国際仲裁裁判を申し立てたことについて、中国が6日、強く反発です。
中国外務省・国境海洋事務局、欧陽玉靖局長は『フィリピンは仲裁裁判を通して中国の領土主権や海洋権益を否定しようと企てている』として……
『仲裁裁判判断が中国に主権があるという歴史や現実をかえることができないし、主権や権益を守る中国の決心と意志を揺るがすこともない』とオランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所の判断結果を無視するとしました。
仲裁裁判の判断は拘束力がありますが、従うかは当事国の国力次第で、中国なら無視も出来ます。
それにも関わらず、敢えてこの時期に中国が仲裁裁判の判断に反発して見せたのは、伊勢志摩サミットで南シナ海問題が議題になるため、日本と欧米の介入を阻止したい狙いがあるよう。
要は、中国はお山の大将でいたいだけのようですが、属国の北朝鮮でさえ核武装してしまった現在、中国が絶対王者には程遠いことに早く気づいた方が良いでしょう。




