ドイツ・メルケル首相、シリア領内に『安全地帯』支持もシリア反発必至2016/04/24 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

ドイツ・メルケル首相がトルコを訪問、シリアに住民保護の『安全地帯』を設置するトルコ案を支持です

 

メルケル首相は『戦闘が行われず相当な程度の安全が確保された地域が必要とし』……

 

トルコは『安全地帯』設置案『過激派組織ISの脅威からシリアの人たちを守る』ことが出来るとしており……

 

メルケル首相も、ドイツへの難民流入を抑えるメリットがあります……

 

しかし、実現すれば、事実上のトルコによるシリア領土の一部占領となるわけで、シリア政府の反発は必至

 

さらに、トルコと緊張状態にあるロシアも素直に認めるはずもなく、それこそドイツ軍あたるが中立軍として乗り込むのでもない限り、実現は難しそう

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