先日の新名神・神戸北区に設置工事中の120mの橋桁が20m落下、2人死亡8人が重軽傷を負った件で、兵庫県警本部は業務上過失致死傷の疑いで、横河ブリッジ大阪工場、汐義建設工事などの捜索に入りました。
橋桁を支えていた西側のジャッキ4つのうち2つ崩れ落ちているのが既に判明しているとのこと。
工法は、橋桁を橋台に設置するため、片方をクレーンで、片方をジャッキで支えていたものを……
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ジャッキ側にセッティングビームと言われるアダプターを取り付け、クレーンで引き上げてからジャッキを取り外し、橋桁を橋脚の上の橋台に降ろすもので、一般的な工法とのこと。
今回の事故はセッティングビーム取り付け作業完了20分余後にジャッキが崩れ落ちたのが原因。作業中に約75トン重量が増加するが、これは想定の範囲だとも。
同種の事故は平成3年、広島安佐南区で起き、このときは15人死亡、8人負傷の惨事となりました。
橋梁工事も減少して、技術継承が出来てないと言う話は、橋梁に限らず、大規模公共事業関連一般で良く聞かれる話。
それだけ、発注側のNEXCO西日本の安全管理責任が問われることになりそうです。






