先日、潜水艦『おやしお』とともにフィリピンを訪問した護衛艦『ありあけ』と『せとぎり』が、ベトナム・カムラン湾にある港に入港です。
カムラン湾は、大型艦船が入港出来ることから昔から戦略上の要衝。かつては米軍、旧ソ連が使用していたことも。
昨今の中国による南シナ海進出で、再び戦略上の重要性が増しているところ。
このため、通常は外国軍の艦艇を厳しく制限しているベトナムの最重要拠点の一つですが……
昨年11月、中谷防衛大臣がハノイを訪問、自衛隊の艦艇を訪問させることで合意したため、今回の護衛艦訪問が実現しました。
例によって、海自は幹部自衛官の練習航海だとしているので、中国外務省も『いかなる2国間協力も正常なものなら非難の余地はない』としましたが『しかし、第三国に向けたもの、特に中国に対するものなら必ず反対する』とイライラ感丸出しでコメント。
かつて60万とも言われる中国・人民解放軍を僅か数万の民兵で打ち破ったベトナムですが、海戦の方は苦手なようで中国に負けっぱなし。
ベトナムとしては、海自との連携強化で中国を牽制したいよう。
当分、中国のイライラは続きそうです。北朝鮮にでも八つ当たりすれば良いのに……





