保守党・離脱派議員から、さっそく『イギリス民主政治に立ち戻るには、EU離脱しかないのでは』と質問が飛び……
キャメロン首相はEU離脱で『イギリス企業などは差別されるだろう。主権を得たと感じるかもしれないが幻想だ』と離脱派を牽制。
しかし、キャメロン首相の盟友といわれるジョンソン・ロンドン市長も『EUの改革で英議会に立法権が戻ってくるのか』と、これまたEU残留に懐疑的な質問が……
キャメロン首相は『移民の制限つながる権限などを交渉で取り戻した。国民が同意しない限りこれ以上EUに権限を渡すことはない』と応じました。
しかし、汎ヨーロッパ主義に基づき、欧州統合を目指すのがEUの目標。
今後、各国の主権がEUに吸収統合されるのは致し方ないところ。
イギリスはEUへの依存率が低いとは言え、EU抜きで経済が持つのか疑問。一方、EU側も英仏独の中核国の一角が離脱すれば、EU解体の危機に繋がることは確実。
EUが共産主義に続く、世紀の大失敗になるかは、6月にイギリスで行われるEU離脱の是非を問う国民投票にかかってきたのは確かなよう。