下図、左側が当初の発射予定、右側がIMO国際海事機関に新たに通知した発射予定期間。
今回の発射予定については、当初から期間が長過ぎるとの指摘があり、防衛省も破壊措置命令を出したことを、手の内を明かすとして公式にはなかなか認めなかったことから、ある程度、前倒しになることは掴んでいたよう。
実際、PAC3の配備はミサイル飛行ルートにあたる南西諸島から帝都まで今日までに完了しています。
北朝鮮がミサイル発射を前倒ししたことについては、準備が予定より早く進んだとも、日米韓の防衛準備を撹乱するためとも言われています。
ミサイル発射試験のような重要なプロジェクトなら、進捗状況が厳しく管理されているはずで、それでも最新技術の試験ならオンスケジュールならバンザイモノ、遅れて当たり前のはず。
その意味では、発射状況がアメリカに完全に掴まれてしまったので、隠す必要もなくなったというところでしょうか。
とは言え、さすがに明日の打ち上げはないと思いますが、どこに翔んでいくかわからないのが一番脅威な北朝鮮のミサイル、さっさと無駄撃ち試験を済ましていただきたいものです。