ブラジル・ルセフ大統領も『ジカウイルスを媒介する蚊の繁殖に一丸となって戦わなくてはならない』とリオ五輪を目前に、国民に向けて檄を飛ばしました。
ジカ熱は、健康な人なら去年、日本で騒ぎになったデング熱よりも症状は軽くて済みますが、妊婦が感染すると小頭症の新生児が生まれる可能性が下図のように飛躍的に高くなる厄介なウイルス。
ジカウイルスは1940年にウガンダの『ジカの森』で発見されたことが命名されたとか。
なんで今ごろ、遠く離れた中南米など32ヶ国の地域で感染が拡大したかは、例によって不明でしょう。
ただ、米・CDCが人→人感染の可能性を指摘 しているため、単純に『蚊』の駆除だけでは済みそうにありません。
WHOは既に、『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』を宣言しており、感染拡大阻止のため、リオ五輪にも影響を与えることは必至。