そのトカラ列島からさらに南の宮古島沖の第3宮古海丘が過去に噴火を繰り返した海底火山であることが、海保の調査で判明したとのこと。
下の画像が水深約千mある第3宮古海丘のCG画像。
火口は直径250m、今のところ熱水などは観測されていないとしています。
過去の噴火で流れだしたと見られる溶岩の厚さは30mに達します。
海保はこれらを無人潜水艇などで測定しました。
専門家によると、溶岩の表面の様子などから過去1万年以内に噴火が起きていた可能性があるとしています。
また、調査が進んでいない南西諸島海域での火山活動を知る基礎的情報として期待されるとも。
海保は引き続き、噴火時期の詳しい分析を行うとしています。
縄文文化が、海底火山噴火で絶滅したことは既に定説となっていますが、姿がほとんど確認出来ていないだけに、陸上の火山よりさらに危険な存在です。