原因は、パリ・大規模テロが時間が経過し極右政党の躍進に危機感を抱いた有権者が足を運び、投票率が7ポイント上昇したこと。
オランド大統領の社会党など与党・左翼連合が、勝ち目の薄いところでは、野党・共和党に投票するように呼びかける、なりふり構わない国民戦線潰しに出たことです。
この結果、極右・国民戦線は全地域で勝利を逃すことになりましたが、サルコジ前大統領の中道右派連合が過半数で勝利する見込みとのこと。
前回はパリ・大規模テロ直後で有権者もパニックしてたのが、今回は頭を冷やしたとも言えそう。
一方、極右・国民戦線は、決選投票で敗れたとは言え、一定の支持を獲得、現在のルペン党首になってから、過激な極右から普通の極右への転換に成功したとも言え、2017年の大統領選に極右勢力が影響力を与える可能性には成功したとも言えそう。