チュニジアは、所謂、アラブの春の発端になった国。独裁政権が倒れたあとの対立・混乱を労組など4団体が仲介、平和裏に憲法制定・大統領選挙へ導いたことが評価され、平和賞受賞になりました。
国民対話カルテットのメンバーからは、自由や対話が重要、対話を選んでほしい。対話こそ問題解決の唯一の方法だとコメント……
『対話が重要なのはチュニジアに限ったことではない。お互いの違いは対話で乗り越えられると世界に訴えたい』、『内戦続くシリアなどでも対話によって和平への道筋をみつけてほしい』としました。
御説ごもっともではありますが、別の場所では5年前に中国での人権活動でノーベル平和賞を受賞しながら、中国当局により未だに投獄されている劉暁波氏の釈放を求めるブースも。
アラブの春も、結局、成功したのはチュニジアだけ。中国などは人権・言論封殺の弾圧をさらに強めている状況。
『武器よさらば』の道は遠く……
最後はミサイル頼みの世界は変わりません。まあ、これが今の人類の限界なんだから、諦めるしかないでしょう。