2024年の五輪招致を目指していたドイツ・ハンブルクは住民投票の結果、招致断念となりました。
住民投票で招致反対派が過半数となりました。
ハンブルク・ショルツ市長は『異なる結果を望んでいたが受け入れなければならない』と招致断念するとしています。
数カ月前まで招致賛成派が上回っていましたが、巨額の開催費、難民・移民の大量流入に、パリ同時テロなどで、市民に慎重姿勢が増加したためとも。
2024年の五輪招致活動を行っている都市はまだ4ヶ所あるので、開催候補には困らない状況。
しかし、スポーツ馬鹿の祭典だけに、巨額の投資と無駄な人の移動は、温暖化対策からも見直すべきでしょう。