慢性的な交通渋滞に悩まされている、ワシントン~ボルティモア~ニューヨーク間に高速鉄道導入計画が進んでいることに日本政府は目を付けたよう。
取り敢えず、ワシントン~ボルティモア間、60kmを20分以内で結ぶ計画を持ちかけ……
米・フォックス運輸長官が試験車両に試乗、評価は上々だったよう。
リニア試験車両には、すでにケネディ大使も試乗、こちらも評価は高かったですが……
当面の問題は、新幹線よりさらに高額な建設費用。
さすがに、首都をつなぐ高速鉄道にアメリカが中国製を使用するとも思えませんが、こちらも前途多難なよう。
リニア・モーターというと日本が最先端のように思われるかも知れませんが、来年、就役する最新鋭原子力空母ジェラルド・R・フォードには電磁カタパルトが採用されています。
飛行甲板の100m未満の距離で、数十トンにもなる戦闘機などを200km以上に加速可能と言われていますから、日本のリニアより加速性能では上、民間への転用も可能でしょう。
日本のリニア新幹線が国内で実用化される頃には、ガラパゴス新幹線と呼ばれているかも知れません……