安倍総理は官民対話で『世界に先駆けた第4次産業革命を実現する』としました。
安倍総理が第4次産業革命として強力にプッシュするのは、自動車の自動走行実現のための制度とインフラの整備。
自動車の自動走行は、自動車本体だけでなく、道路にも各種センサーと通信設備が必要になります。
また、自動走行中の事故の責任は誰が負うのかと言う基本的なところからして、まったく決まっていない状況。
総理は、再来年までに必要な実証実験を可能とすることを含め、制度・インフラ整備するとしています。
もう一つがドローンの活用。こちらは、自動走行より技術的垣根は低いですが、航空法の改正や墜落したときの民事・刑事問題などが問題山積。
こちらも3年以内にドローンを使った荷物の運搬を可能にするように、官民協議会を立ち上げ、来夏までに制度整備の対応方針を策定するように指示です。
総理に気合を入れられたら、官民ともに重い腰を上げざるを得ないでしょう。
自動走行、ドローンの技術は、そのままロボット技術に転用できますから、これからの少子高齢化対策の切り札ともなります。
とは言え、技術的にも制度・法律的にも、かなり難易度が高いのも事実。
是非、技術大国の意地を見せて、世界に先駆けて、自動走行、ドローンを実用化させていただきたいものです。