衝突したのは、パナマ船籍のタンカー・サルファーガーランド3498トンと呉の海運会社のタンカー・第二和光丸2018トン。
衝突でサルファーガーランドの船首が大きく潰れていますが、負傷者なし。
第二和光丸は、船腹が凹んでいます。こちらも負傷者はいませんが、燃料用の重油が流出したとのこと。
第二和光丸から重油約1万3000リットルが流出、関門海峡周辺など約13kmに広がりました。
海保が重油の回収や、海面に広がった油を拡散させる作業をしていましたが、日没で中止。
運輸安全委員会の調査官が派遣されまた。海保も油の改修後、事故原因を調査するとしています。
毎度、どちらに回避義務があったかが調査の焦点になりそう。それはともかく、タイタニック号は氷山を回避せず、正面衝突していれば沈没は避けれたというのが、その後の調査で定説化しているとか。
船首の部分は頑丈に設計されており、衝突で潰れることで衝撃を吸収するからで、これは現代の船舶でもあてはまるとか。船の大きさが互角であることが条件ですが、確かにそうみたい。