濁流で破壊された太陽光発電所ですが、下の画像の奥側が、鬼怒川で、何もありませんから、増水した水が侵入するのは当然。
実は奥には元々、低い山林が連なる自然堤防になっていたのだとか。
そのため、このエリアは堤防が整備されなかったとのこと。
さらに、高度成長期、この付近の砂の採取で自然堤防は次第に薄くなって行ったところに、太陽光発電所が建設されたときに、自然堤防は下図のように、綺麗に削り取られてしまったとのこと。
しかし、この太陽光発電所は、違法なものではなく、常総市の建築許可を受けて建設されたもの。
どうやら、常総市は山林が自然堤防の役割を担っていたことをすっかり忘れてしまっていたとか……
専門家によると、このような自然堤防は珍しいものではなく、通常は自治体などが買い上げて管理するのが普通なのだとか。
きっと、常総市ってところは、災害には縁のない良い土地だったんでしょうねぇ。これまた平和ボケによるヒューマンエラーが水害の原因だったってことですか。