ニュースによると村上春樹の初版10万部のうち、9万部を紀伊國屋書店が買い占めたのだとか。
しかも、本屋の慣例を破って、9万分は返本できない買い切り。アマゾンなどネット書店には5千冊程度しか流れないとのこと。
しかし、リアルな本屋にも、紀伊國屋書店の関連店にしか流れず、関西方面の書店は入荷できなかったとも。
まあ、村上春樹の作品なら当然、増刷されるんでしょうから、いずれネットもリアルの本屋にも流れるとは思いますけどね。
本の買い占め商法、出版社には売上がコミット出来るのでメリットがありますが、買い取った本屋は損益分岐点まで売るリスクを取らなければなりませんから、大型書店と人気作家の組み合わせでないと出来ないビジネス・モデル。
最近は、無料の青空文庫で、電子書籍しかオヤジには関係のない話ですけど、リアルな本屋の『斜陽』はもう止められないんじゃないでしょうか?
リアルな書籍で読もうと電子書籍で読もうと、中身が一番肝心。本の装丁に萌える人は別ですが……