スズキはフォルクスワーゲンとの提携で、電気自動車開発などの協力を受けられると判断しましたが、思ったよう技術提供は受けられず、フォルクスワーゲンが19.9%の筆頭株主として、スズキの経営に介入を強めたのが提携解消の原因。
しかし、インド進出に成功し、小型車の開発に強みのあるスズキをフォルクスワーゲンはなかなか手放そうとせず、国際仲裁裁判所に資本業務提携の解消を求める事態に。
そして、国際仲裁裁判所は両社の資本業務提携契約は平成24年5月に解除と認められ……
スズキはフォルクスワーゲンから自社株19.9%を買い取る予定で決着となりました。
フォルクスワーゲンも資本業務提携解消を認め、スズキ株を売却すると発表しました。
この件について鈴木会長は『非常にスッキリした』とご満悦ですが、長期的には自動車業界は儲からないビジネスになることは確実、さらに近い将来実用化される無人自動車などの開発には、自動車本体以外に、道路インフラの整備まで必要になり、膨大な開発費を捻出するのはスズキ一社では不可能。
また新たにパートナー探しが必要になるのは確実。
それは鈴木会長後ってことになるんですかね。ちょと失敗だったかなって気もする資本業務提携解消です。