福島第一原発事故では、専門知識を持った医療従事者が足りないことも課題になりました。
そこで、来年度から専門的な研修・訓練を実施することに。
地域の医療を担う医師などに、検査機器の取り扱いなどを研修・訓練を行うとしています。
しかし、被曝医療は、医師だけでなく、被爆者の搬送の段階から行う必要があるのは、随分前から指摘されていたこと。
1999年に発生した東海村JCO臨界事故 では、3人が高レベルの放射線を被曝、うち2名が死亡、被爆者は667人達しました。
このときは、連絡体制が不十分なため、搬送を行った救急隊員も被曝したことも問題になりましたが、以後、特段の対策を取られることなく、福島第一原発事故となりました。
医療従事者だけでなく、搬送前の除染作業を含めて医療体制を整えないとダメでしょう。